今週もお聴き頂いた皆様ありがとうございました。

保険のプロ、アストのほけんの松澤毅社長にお話頂く、

アストの知っとく保険ライフ」のコーナー。

今回のテーマは「ハザードマップ

最近よく耳にするハザードマップ。

ハザードマップとは?→「災害の危険性が高い場所などを色分けした地図」

ざっくりとその程度は知っていましたが、そのハザードマップの

「新基準は?」と言われると何もわからなかった私。

災害に対するリスク判断の旧基準は「50年~150年に1回程度」の

大雨に対し、

新基準は「1000年に1回」の想定しうる最大規模の降雨に

厳格化されたんだそうです。

1000年前って? 藤原道長、光源氏の源氏物語の時代からってことです。

相次ぐ豪雨での被害を受けて想定される災害の大きさを見直したと

いうことなんですが、新基準によるマップを公表済みの市町村は

全体の42%ということで、この改定作業は遅れているそうで

作業を急ぐ必要性が指摘されているとのこと。

しかし、1000年ですよ・・・

そんな長~い歴史の中から災害にあった場所を洗い出し作成する

新基準のハザードマップ作りは本当に大変だろうな~と思いました。

その他にも、8/28から改正される宅地建物取引業法のお話に、

大手損保会社が先日、ハザードマップに連動し豪雨災害のリスクを反映して

保険料を変えるという方向性を発表したという話題など、

今日も盛りだくさんお話頂きました。

これから、住んでいる場所のハザードマップを今一度確認して保険料の

確認をする必要がありそうですね。

諏訪地域での保険の見直しご相談は「アストのほけん」へご相談下さい。

→https://astnohoken.com/

分かりやすくて為になる「アストの知っとく保険ライフ」のコーナー

次回は8/19(水)の放送です。
お聴きのがしなく(^_-)-☆

石垣絵美